
2010年06月13日
海の小さな物語

一面に広がるユビエダハマサンゴ。
この中の一角で生命誕生のサプラ~イズ


先日紹介したコウイカの卵とはサイズも場所も違います。
一回り大きいピンポン玉サイズにサンゴの間の隙間。
間違いなくコブシメ!
しかも卵の黄身も無くハッチアウト間近!
な~んて思いながら見ていたら、
次々とハッチアウト!
どうやら照らしていたライトの光に反応して卵から出ていたようで。
ごめんね~
ハッチアウトの瞬間をカメラで狙うもサンゴがモサモサで
近づけない~
断念~
★ナカガウサ ・気温29℃
★アガラガウサ ・水温26℃
・



7~8mmのコブシメベイビーはちゃんとサンゴの中の隠れ家に返します。
そのまま漂ってると、それはもう格好の餌食。
卵の中だと真っ白ですが、
出た瞬間、元気にメラメラ体色を変えながら泳ぎます。
大きくなってまた逢いましょう。
Sea you!^^

Posted by ブルースペース at 18:06│Comments(0)